セキュリティグループとネットワークACL

セキュリティグループ

AWS(Amazon Web Services)のインスタンスレベルでのセキュリティ機能。ステートフルフィルターで、インバウンドおよびアウトバウンドのトラフィックを制御します。設定されたルールはそのインスタンスに適用されます。

ネットワークACL

AWS(Amazon Web Services)のサブネットレベルでのセキュリティ機能。ステートレスフィルターで、インバウンドおよびアウトバウンドのトラフィックを制御します。設定されたルールはそのサブネット内の全てのインスタンスに適用されます。

共通点

セキュリティグループとネットワークACLの共通点は、どちらもAWSのセキュリティ機能であり、ネットワークのインバウンドおよびアウトバウンドのトラフィックを制御するために使用されます。

相違点

一方、セキュリティグループはインスタンスレベルで適用され、ステートフルな制御を提供します。つまり、一度許可されたリクエストは、その応答に対して自動的に許可されます。それに対して、ネットワークACLはサブネットレベルで適用され、ステートレスな制御を提供します。つまり、各パケットは個別に評価され、リクエストと応答の間のセッション情報は維持されません。

メリット

セキュリティグループはインスタンスに特定のトラフィックルールを設定することができるため、精細なコントロールが可能です。また、ステートフルな制御により、応答トラフィックを自動的に処理します。ネットワークACLは一度に複数のインスタンスに対するルールを設定できるため、大規模なネットワークの管理に有効です。また、許可と拒否のルールを設定することができるため、より厳密なセキュリティが実現できます。

デメリット

セキュリティグループは、大規模なネットワークでは管理が複雑になる可能性があります。また、拒否のルールを設定することはできません。ネットワークACLは、インスタンスごとの細やかな制御が難しいというデメリットがあります。また、ステートレスな制御のため、リクエストとその応答を個別に設定する必要があります。

更新記録

Creation Date: 2023-08-03
Creator: hoehoe
Source: GPT4